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TAIHEI PEOPLE 鈴木 匠

責任ある仕事に次々挑戦し、
いずれは組長を目指す。

TAKUMI SUZUKI
鈴木 匠 / 2019年入社 / トリムライン ヘルパー
鈴木 匠

TAKE 01安定して休暇が取れ、
クルマの組み立てもできる。

この会社で働く前は、競走馬の牧場の飼育員や乗馬クラブのインストラクターなど、まったく違う仕事をしていました。仕事自体にはやりがいを感じていたものの、動物相手の仕事は休暇が不定期で、転職活動では安定して休暇が取得できる会社を中心に探していました。その点、太平工業は取引先である大手自動車メーカーと勤務カレンダーが同じ。しかも、大好きなクルマづくりに関わることもできるため、興味を持ちました。自動車部品の製造ではなく、組み立て工程に携わる点も入社の決め手になりましたね。入社後の仕事はまず作業者としてひとつのラインに入ることからスタート。ここで、決められたことを正確にやり遂げる作業者の仕事の基本を学びました。そして、1 年も経たずしては複数のライン工程の作業を習得する多能工にチャレンジすることになったのです。さらに、それからまた 1 年も経たず、ラインの異常処置を行うヘルパーの役割を任されることになりました。

鈴木 匠

TAKE 02常に今後の状況を予測しながら、
動くように。

ヘルパーは太平工業の組み立てラインでは欠かせない存在です。たとえば、作業者の一人がボルトの締め付けに失敗し、自分ではどうにも対応できなくなったときなどにヘルパーが呼ばれます。駆けつけたら状況をしっかり確認し、即座に正常の状態に戻すのです。当然、様々な作業を正確に行う技術が身についていなければ対応できません。さらに、太平工業は社員の約8割が外国人のため、片言ではありますが異国間のコミュニケーションをとりながら的確に対応する力が求められます。自分が作業者のときは言われたことを黙々とこなしていれば良かったのですが、異常処置に対応するとなるとやはり意識も変わりますね。ヘルパーの仕事に就いてから、常に今後の状況を予測しながら動くようになったと思います。また現在、私が所属している班は班⻑が外国人ということもあり、自動車メーカー側への報告が必要な際などは、私が班⻑に変わって報告書を書き、説明する役割を担うこともあります。まさか 2 年目で、こうした役割を任せてもらえるとは思っていませんでしたが、私自身はどんどん上を目指しているのでとてもやりがいを感じています。

TAKE 03ヘルパーの次は班長、そして組長へ。

ヘルパーの次に目標となるのは、班全体のマネジメントを行う班⻑です。日々、日本人と外国人が混在する十数名の班員とコミュニケーションをとりながら、さらに自動車メーカー側の担当者からの信頼も得なければ務まらない仕事です。私自身はまだ作業の経験や作業者とのコミュニケーション能力など、強化しなければいけない点も多々ありますが、一日も早く班⻑になりたいですね。そして、班長の次は組長。取引先の自動車メーカーの組み立て工程の中で太平工業が関わっている部分をすべて監督する業務です。どちらのポジションも、その場所に行かなければ見えない景色があるはず。さらに、上に行けば行くほど責任も大きくなりますが、そのぶん、やりがいも待遇も大きくなると思います。いずれは、組長の上の課長、そして次長を目指してみたいと思います。

職場で、家庭で、責任を果たしていきたい。

職場で、家庭で、
責任を果たしていきたい。

この会社の魅力の一つは、やる気があれば、若いうちから責任ある仕事に次々と挑戦できることだと思います。とくに現在、外国人社員が多いということもあり、新卒中途問わず日本人であれば、自動車メーカー側とコミュニケーションが取りやすいという利点を生かして、より早い段階から責任あるポジションの仕事を任せてもらえると思います。体力があり、元気があれば、どんどん上を目指せる会社。ぜひ、一緒に責任ある仕事に挑戦しましょう。それから入社時の志望動機の一つでもある休暇の多さも大きな魅力。私自身はすでに結婚し、子供も二人いるのですが、休日は子供たちを連れて公園に遊びに行くなど、父親としての責任もしっかり果たすことができています。

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