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仕事のここが面白い!!

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飯田自分たちが組み立てに携わったクルマが走っているのを見たときはやっぱりうれしくなりますよね。

遠藤そうだね。静岡の工場でしか生産していない車種もあるし、私たちの携わっているクルマの中には商用車として日本全国の町や村を走っているものもあるからね。

飯田僕は旅行先でそういうクルマを見つけたときは、「自分たちのつくったクルマが、こんな所でも走っているのか」と思わず反応してしまいますね。

遠藤あと、自動車メーカーのほうから、私たちの組み立ての品質や安全に対する取り組みを表彰されたときもうれしいよね。

飯田そうですね。あと、私たち太平工業の中でも、そうした品質や安全に対する取り組みや結果を評価する仕組みもつくっているので、社員は班単位で力を合わせて取り組んでくれていますよね。

遠藤どうしても人だからミスは起きてしまうけど、そうしたときに班長やヘルパーがどれだけサポートできるかが重要になってくるんだと思うね

飯田たしかに。組み立てラインでの作業者としての仕事からスタートして、どんどん役割や出来ることが変わって行くのも、この仕事の面白さかもしれませんね。

遠藤そうだね。一つの作業を覚えたら、「多能工」として別の組み立て工程も覚えてもらうし、そのあとは他の作業者のトラブルを解決する「ヘルパー」の業務も任せていくからね。

飯田そうですよね。そして、「班長」になったら、班をまとめていく面白さも味わうことができますよね。

会社のここが面白い!!

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遠藤そうしたヘルパーや班長といった役割を意外と早くから任せるのは、この会社の面白いところかもしれないね。

飯田日本人の作業者の中には、入社から一年も経たず、ヘルパーの役割を務めている社員もいますよね。

遠藤そういう意味では、やる気がある人にはチャンスをたくさん与える会社だと思うな。私もすぐ「やってみる?」って声をかけるし、「この子はいいな」と思ったら、「やってみようか?」って半ば強引に勧めてしまうからね(笑)。

飯田ヘルパーにせよ、班長にせよ、外国人とのコミュニケーションもあるし、簡単な仕事ではないと思いますけど、そのぶん、仕事のやりがいも大きくなりますものね。

遠藤うん。あと、私たちマネージャーとしては、「この子いいな」と思って任せた子が、ヘルパーになり、さらに班長としてたくましく育っていくのを見ると、「ほんと、信じて任せてよかった」と思えるんだよね。

飯田そうですね。社員の成長は見ていて本当にうれしくなりますね。そう、成長といえば、うちの会社では資格取得も結構奨励していますよね?

遠藤そうだね。単純に組み立て工程のライン作業をやり続けるだけじゃなく、フォークリフトや溶接、有機溶剤、危険物の取り扱い資格とかに挑戦できるのも面白い点かもね。

飯田日本人、外国人に関係なく、資格取得を頑張っている社員は多いですよね。

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未来のここが面白い!!

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遠藤最後のテーマだけど、5年後、10年後の太平工業はどうなっていると思う?

飯田仕事においては、社長も掲げていますけど、「自動車メーカーから組み立て工程を任される会社の中で一番になる」を実現しているといいですよね。

遠藤ライバルの会社も品質は徹底しているから、頑張らないといけないね。

飯田そうですね。そのためには日本人や外国人に関係なく、今以上に班や工場、会社がまとまっていく必要があると思います。

遠藤と同時に、もう少し競争意識があってもいいよね。いま、みんな穏やかな性格だから、それはそれでトラブルもなくていいんだけど(笑)。

飯田そうですね。最近、入社してきたベトナムやインドネシア出身の子たちも真面目でよく働きますからね。

遠藤そうだね。社員の出身国は増えたから、より国際交流も活発になっていくといいね。私ももっとポルトガル語やベトナム語を勉強しないとな。

飯田いいですね。今はコロナでできませんが、飲み会を開いたり、バーベキューをしたり、様々な国の人たちが一つになって楽しく交流できる機会をもっとたくさんつくっていきたいですね。

遠藤そうして、もっといろいろな国から、日本のものづくり、クルマづくりに興味のある人が集まってくる会社になったら、楽しいよね。

飯田はい。ここ磐田市は、日本人も外国人も住みやすい場所だと思いますしね。

遠藤海も近いし、山もある。浜松という都市もすぐそば。あと、サッカーチームもあるからね。ぜひ、一度、太平工場を訪ねてきてほしいね。

飯田そうですね。皆さん、太平工業への応募をお待ちしております。

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